「退職願・退職届」の書き方や会社を辞めるときの手続き、退職時の有給消化のとりかたなど、正しい会社の辞め方をお伝えします。
「会社を辞めたい!」という気持ちだけで会社を辞めることになっても損をするだけですよ。
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「会社を辞めたい!」そう考える理由にもいろいろなものがあると思います。
「バカ上司と気が合わない」
「人間関係が難しい」「セクハラを受けた」
「仕事が面白くない」「違う仕事がしたい」
「会社に将来性が感じられない」...
また、もっと前向きな理由で会社を辞めたいと考える人も、当然居ると思います。転職先がすでに決まっている人もいるかも知れません。
しかし、どのような理由で会社を辞めるにせよ、やはり会社の辞め方は大切です。「飛つ鳥後を濁さず」ともいいます。社会人なのですから、きちんとした手続きを踏まえたうえで円満に退職したいものです。いい加減な辞め方では、結局自分が損をすることにもなりかねません。「会社を辞めたい」だけで退職しても、後で自分が困ることになります。
無断欠勤を続けて、そのままずるずると会社を辞めるなんてことは、最悪です。仕事の引継ぎなどもきちんとした上で、後の人が困らないように会社を辞めることが社会人としてのマナーです。最後は、きちんと退職の挨拶をして会社を後にしたいですね。
会社を辞めるためには「退職願・退職届」を提出します。退職願も退職届も本質的には同じものなので、どちらの書き方でも問題ないと思いますが、退職を「届ける」よりも「お願いします」のほうが印象がいいかもしれません。
よくある「辞表」は、会社の社長など経営側に立つ人の言い方になります。一般社員は「退職届」「退職願」です。
「退職願・退職届」は、いきなり提出するのではなく、あらかじめ上司に相談した上で提出するのが礼儀です。退職日なども上司と相談した上で、書き込むようにします。
「退職願・退職届」の書き方は、一般的な書き方で問題ないでしょう。
会社を辞めるにあたっては、会社側から退職証明書や離職票を発行してもらいます。
ハローワークや国民年金の手続きに必要になることがあります。
退職するさいには、社会保険証なども忘れずに返還してもらって下さい。
会社を辞めるときには、こうしたさまざまな手続きが必要になります。喧嘩別れで会社を辞めるような状況になっていては、このような必要な手続きもままなりません。
やはり、円満に退職するのが大切ですね。
会社を辞める場合、「自己都合による退職」と「会社都合による退職」があります。
「会社都合」とは、会社から解雇を言い渡された場合や会社が倒産した場合です。
「自己都合」はわかりますね。あくまでも自分の都合で会社を辞める場合です。
退職した後、失業保険を貰う場合、退職の理由が「自己都合」と「会社都合」では条件が全く違います。「会社都合による退職」の場合、失業保険はすぐにもらえますが、「自己都合」では、すぐにはもらえません。
解雇(クビ)というわけではないけど、会社から「辞表を書いてくれ」と迫られてやむを得ず退職させられるケースがあるかもしれません。こうしたケースも「自己都合による退職」にさせられると、失業保険の受給で損をすることになってしまいます。
こうした状況になった場合には、十分に気をつけて「会社都合の退職」ということにしてもらうようにしてください。
また、損しない会社の辞め方という点では、退職時の有給消化の問題もあります。有給休暇は労働者の正当な権利ですから、有給が退職時に残っているようなら、きちんと消化した上で退職するようにしてください。
こんなことで遠慮して、損をしても仕方ないですからね。
転職をするために今の会社を辞める場合、退職をしてから転職先を探すのか、それとも転職先が決まってから退職をするのかは難しい問題かもしれません。
転職先を決めてからの退職では、失業保険は受給できません。しかし今のような求人数のすくない状況では、やはり次の転職先を決めてから退職するほうが安心なのは間違いありません。
退職後に十分に生活をしていけるだけの貯金があれば別ですが、やはり辞めるまえに次の就職先は探しておきましょう。
在職中の転職活動は何かと気を遣うことも多いですし、辞める会社とはいえ転職活動をしていることが在職中にばれると厄介なことになります。
しかし、いつまでも次の就職先が決まらないような事態だけは避けたいものです。
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会社を辞めるときには、退職願・退職届、退職証明書、離職票などの書類のやりとりや社会保険、年金などの手続きも必要です。
損をしない会社の辞め方についてお伝えしています。
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